梅田石材店

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今月のおはなし

このコーナーではご縁のあるお寺のご住職の、仏教のお話、お墓のお話 などを紹介していきます。

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私は宝光寺の住職を勤めさせていただいております、宮アと申します。
縁あって筆を執らせていただきます。
宝光寺の宗派は曹洞宗で、(有)梅田石材店と同じ上溝に在ります。
上溝と いう地区は歴史ある古い地域で、代々続く昔からの家も多く、お彼岸や お盆には多くの檀家さんが墓参りに訪れます。
宗教離れが言われて随分 経ちますが、若い方が墓前で手を合わせる姿も見られます。
ところで、宗教というのは何なのか。
単純に言ってしまうと家の中で示 し教えることであります。
お釈迦様やご先祖様に手を合わせる、盆暮れ 彼岸には墓参りをする、食事の時にはいただきます、ごちそうさまと はっきり言う、あいさつはきちんとする、その様なことから始まるので はないでしょうか。
曹洞宗を開かれた道元禅師は食事に関する教えを数多く残されており、 その中のひとつに、「食事をつくるときには三つの心を大事にしなさ い」と言われております。
三つの心、三心とは「喜心(きしん)」食事 を作ることのできる喜びを持ちなさい、「老心(ろうしん)」食事をい ただく人のことを思いやって料理を作りなさい、「大心(だいしん)」 偏った考え方を捨て大きな気持ちでことにあたりなさい、ということで す。
この教えは我々が普段生活していく中でもあてはまります。
例え ば、仕事や勉強ができる喜びを持つ、親やパートナー、友人を思いや る、そして偏見や差別の考え方を無くしていく、といったことでありま す。
「言うは易し、行うは難し」ではありますが、世界中の人は少しでもこ のような「心」を持って日々生活していかれるよう尽力して参りたいと 考えております。

 

 

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